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2023.07.20

尾道市長に瀬戸田町の活性化について発表

7月14日(金)、高校2年生の2名が、尾道市役所にて瀬戸田町の活性化について発表を行いました。
当日平谷市長は校務のためいらっしゃいませんでしたが、尾道市議会議員をはじめ市役所職員の方々約20名に、尾道市瀬戸田町について、観光の観点から現状と今後の展望を紹介し、課題であるアクセスの悪さの解決策として、運行経路や運航スケジュールを利用者の予約に応じる形で決定する地域公共交通である「デマンド交通」の導入を提案しました。

今回の発表は、令和5年(2023年)3月に、1年生6クラスが県内6方面の地域(山県郡北広島町、広島市
佐伯区湯来町、江田島市、安芸高田市、尾道市(市街地)、尾道市瀬戸田町)を訪問し、観光や地域活性に取り組む方と交流。5月には2年生になった各クラスの代表チームが、各地域の特色を生かした取り組みについての発表を行いました。その際、瀬戸田レモンケーキなどを製造・販売する株式会社島ごころ(広島県尾道市)の代表取締役 奥本隆三氏が、尾道市瀬戸田町に関する発表を高く評価し、その内容を尾道市長に紹介してくださいました。その後、「市職員も含めて話をぜひ聞きたい」という尾道市長からの提案をうけ、生徒が尾道市役所を訪問し、今回の発表を行うことになりました。

投稿者 : devadmin

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