学校紹介

スクール・ポリシー

近畿大学は、未来志向の「実学教育と人格の陶冶」を建学の精神とし、
「人に愛される人、信頼される人、尊敬される人の育成」を教育の目的として掲げてきました。
この「建学の精神」と「教育の目的」は、知識基盤社会へ転換しようとする21世紀の日本において、
いっそう必要となる理念であると自負します。
本校は、近畿大学の教育方針を基本として、
教育活動の基本指針(スクール・ポリシー)を以下のとおり定めます。

グラデュエーション・ポリシー(育成を目指す資質・能力に関する方針)

カリキュラム・ポリシー(教育課程の編成及び実施に関する方針)

アドミッション・ポリシー(入学者の受入れに関する方針)

生徒一人ひとりと向き合う
充実の進学支援体制

体にも成長期があるように学習面においても、学年や個々に応じて最適な学習量・密度は変わってきます。本校では、生徒それぞれの目的・習熟度を考慮した学習指導を通して、学習意欲を高め確実に学力を伸ばしていきます。また独自のカリキュラムによる豊富な演習量で、余裕をもって大学受験に対応。
質・量とも十分な課題の設定で家庭学習の時間も確保し、勉強の習慣化および基礎学力の強化と定着を図ります。

多彩な学びの場で大きく成長
「中・高・大」連携のキャリア教育

生徒一人ひとりが夢に向かって歩んでいくためには、日ごろの授業だけでなく、3年間〜6年間の様々な体験を通して、将来のことを考える機会に恵まれることが大切であると考えます。
本校では、近畿大学附属校ならではのメリットを最大限に生かし、中学校・高校の入学初年度から近畿大学との連携を中心としたキャリア教育を展開しています。隣接する工学部や医学部など様々な学部での学びを体験し、将来の自分像を描いていきます。

実社会で活躍できる人材に
豊かな人間性を培う礼節教育

学力と同様に、基本的な生活習慣や社会的なマナーを身につけることはとても重要です。本校では、まず「挨拶の励行」を徹底して指導し、服装や身だしなみへのこだわりも含め、その理解と実践に努めています。また「やるときは集中してやる」の精神に基づき、クラブ活動にも積極的に取り組んでいます。
さらに恵まれた自然環境を利用した総合学習や学外での世代間交流を通して、バランスのとれた豊かな人間性を育んでいます。

コミュニケーション能力を高める
実践力を重視した英語教育

グローバル化が進んだ現代社会では、国際社会に対する知識と理解を深め、豊かな国際感覚を養うことが求められます。本校では他者とのコミュニケーション能力を高めることを目的に、ネイティブスピーカーによる英会話授業を実施。さらにはカナダへの海外研修、海外からの学生の受け入れなど、国際交流体験の機会を広く提供しています。また中学校・高校ともに英検やTOEICなどに取り組み、実践的な英語力を養成しています。