2023.06.05
高校生のときの気づきが学術論文に!
中西健介氏(本校卒業生)が高校在学時に始めた研究の成果が、ついに国際学術雑誌「Development, Growth & Differentiation」第65巻2号(2023年2月)に掲載されました。高校時代のちょっとした発見から、グローバルサイエンスキャンパス(GSC)広島の活動を経て、多くの人の協力を得て研究は進み、学術論文の発表へとつながりました。
本校では、自然科学部や探Qの会において理系・文系を問わず学問探究を深める活動を行っています。今後も近畿大学や広島大学、Harvard Univ、地域の企業との連携を深めておもしろいことを探していきます。皆さんも身近な発見・興味を大切に探究の道を拓いてみませんか。
広島大学【研究成果】カエルの樹上性の起源を、現在のカエルの指先にある特殊な骨の発生過程から検証
https://www.hiroshima-u.ac.jp/news/76985
広島大学広島大学両生類研究センター
https://amphibian.hiroshima-u.ac.jp/
高大連携取り組み実る 高校時代の研究成果 学術誌で発表 広島大理学部4年生 中西健介さん
https://www.higashihiroshima-digital.com/news-230603/
写真:
2018年の日本両棲類学会第57回相模原大会にて(トップ画像)
2023年の母校への訪問の際 指導にあたった本校長谷川と