クラブログ |【近校web】近畿大学附属広島高等学校・中学校東広島校

9/7（日）に本校の新設グランドにて、本校の中学３年部員の引退試合を実施しました。県内の中学の男子ソフトボール部はチーム数が少なく、有力選手が他の２チームに集中してしまうため、その２チームは全国大会でも常に全国優勝、準優勝、ベスト４の常連校・名門校です。
他のチームとの試合が難しいため、高校のソフトボール部に引退試合の依頼があり実現しました。
中学の保護者・家族の方々がたくさん観戦に来られていました。
高校のソフトボール部は、過日の秋季県選手権大会で勝ち上がり、準決勝で全国屈指の名門校の御調高校と対戦した際に、四番打者が負傷して救急車で搬送されました。故に中学３年部員の引退試合（本校の中学との対戦の試合）には出場できませんでした。
そして、エースの右腕の疲労骨折が前日に判明して、登板できませんでした。２番手、３番手投手での対戦となりました。
それでも、当然ながら高校チームが圧勝しました。過日の秋季県選手権大会３位入賞の実力は本物でした。
全国屈指の名門校の御調高校の名投手からホームランを打ったり、ヒットも打って得点した打撃力は中学との対戦でも爆発して大量得点をとりました。
中学部員は試合の厳しさ、勝負事の厳しさを痛感したことと思います。
中学部員たちも感謝の気持ちを大切にして、仲間を思いやりチームワークを大切にして努力を積み重ねていって欲しいと願っています。高校部員たちは後輩たちに良いお手本を示してくれました。
そして、中学３年部員の選手たちが本校の高校でもソフトボールを継続して奮闘してくれることに期待をしています。