クラブログ |【近校web】近畿大学附属広島高等学校・中学校東広島校

４月１３日(土)に福山市箕沖球場で春季県大会が開催されました。
例年、男子は１０数校の参加で試合を実施していましたが、今回は７校だけの参加でとても残念でした。
本校のみならず他校も部員不足でチームの結成にとても苦労されています。
本校もギリギリ９人の選手しかおらず、大会までケガ人や体調不良者が出ないことをとても心配しました。
１回戦はひろしま協創高校に８対１で勝利しました。２回戦(準決勝)は昨秋の新人戦で全国屈指の強豪、御調高校と名勝負をして準優勝、中国大会に出場した名門の尾道商業高校と対戦しました。個々の力、意識の高さ、経験の豊富さから大敗しても仕方がない尾道商業を相手に善戦しました。４対２で敗れましたが、攻撃面で再三のチャンス、残塁の山、２度の満塁の場面でヒットが１本出ていれば勝ち試合の内容でした。相手はピンチでの場面でバッテリーのミス、守備のミスがありませんでした。本校は全く逆でピンチの場面でバッテリーのエラー、守備のエラーで得点されてしまいました。個々の力の差が大事な場面で勝敗を決めました。
大事な場面でアウトコースの球をヒットにできない課題を克服してチームの更なる飛躍を目指します。